兵庫県町議会議長会

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会長 清水俊博

(多可町議長)

 
  「新年のご挨拶」

 あけましておめでとうございます。
 県下各町議会議長をはじめ関係各位におかれましては、ご健勝にて「新春」をお迎えのこと心からお慶び申し上げます。日頃から本会に対する深いご理解とご協力に対し厚く御礼を申し上げます。

 さて昨年は地方自治法施行70周年又、皇室会議の開催、衆院選挙等々、大きな節目の年でありました。
 他方、わが国は急速な少子高齢化や人口減少、基幹産業である農林水産業等の衰退など極めて厳しい環境下にあり、県下各町は、自主的・自立的に地域特性や資源を活かし、様々な施策を展開し、豊かな住民生活と個性溢れる多様な地域づくりに邁進していかなければなりません。
 しかし、自主財源の脆弱な県下自治体においては、硬直した財政構造下にあり、持続可能な「住民サービス」の提供にも支障がでる現状にあります。
 このような中、本会はその状況を改善すべく各町が直面している喫緊の課題に対応すべく、要請活動等を通じて、各町の「課題・声」を訴えて参りました。
 昨年11月には、兵庫県荒木副知事、企画県民部長、市町振興課長並びに県議会黒川議長、高橋副議長に対し、本会三役(清水、安部副会長、小林副会長、森田幹事)にて、各町の要望事項を提出しました。また、議長全国大会に合わせて東京にて県選出国会議員に対し、地方創生の推進や地方財政基盤の充実・強化などの重点施策等各町の要望をしてまいりました。更には兵庫県会長として・自由民主党本部にて県課題の要請活動をも実施してまいりました。また、兵庫県町議会議長会の重点施策でもある県議会、市議会議長会、町議会議長会による兵庫県地方議会協議会で本会からの提言事項「持続可能な自治体運営への提案「コンパクトシティー化」」を訴求し、県議会・市議会の皆さんとも課題の共有認識をするに至った。・・・適時適切な要請活動等を実施してきたところです。
 このような状況の中、地域の事は地域が責任を持って決める、このことこそが地方分権の基本であり、真の分権型社会の実現については、我々兵庫県町議会議長会に課せられた重要な責務であると考えております。
 県下12町が地域の実情に応じて、自らの発想で特色ある町づくりを進めるため、今後も更なる地方分権改革を国に提言して参りますので、本年も兵庫県町議会議長会へのご理解とご支援を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
 本年、平成30年は戊戌(つちのえいぬ)の年。自由と平等が強調され、 弱者が権力に立ち向かうような気風が起きるかもしれませんし又、世の中の無駄や 不正を正そうとする傾向が強くなるとも言われています。 世の中のためになるような事業が注目され 、利益のみを追い求める企業は強い逆風を受ける年となるかもしれません。
 結びに私達、構成12町、個々で見れば小さいかもしれませんが、12町合わせて見ればそれぞれ個性あふれる人口20万人強の連合体です。各町の活力あふれる地域社会と輝かしい未来の実現に向け、各町議会相互の連携を一層強固なものとし、直面する困難な課題に対し、積極果敢に取り組むことは勿論、県当局をはじめ全国町村議長会、国関係機関ともに連携を密にし、「地方議会議員のなり手不足」等々山積する諸課題の解決に向けて全力を尽くしてまいる所存であります。 皆様方の変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げます。
 
 各議長をはじめ関係各位の益々の御健勝と各町のご発展を心から祈念いたしまして、新年の御挨拶といたします。   
              平成30年元旦 

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